[応用情報技術者] 第1章の基礎理論

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こんにちは。

梅雨の季節ですね。
雨の中で映える紫陽花は、個人的にはヒマワリよりも好きです。

さて、応用情報技術者を勉強するように会社で言われたこともあり、
2020年10月に受験しようと思います!
(ちなみに、基本情報技術者は持っていなし、勉強したこともありません。。。)

知識レベルとしては、大学は理系で、ソフトウェア関連の仕事を1年ほどしています。
そんな私が応用情報技術者の第1章の基礎理論を勉強してみて、実務に役立ちそうな箇所を中心に記事を書いてみます。

綺麗に纏められてないですが、あしからず。

結論、面白いと思った所だけ勉強して、あとは流し読みで問題集だけ解いておけば良いと思いました。

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基礎理論の内容

基礎理論はざっくり5項目あります。

・計算の基礎理論

・プログラムの基礎理論

・数理応用

・プログラム言語

・アルゴリズム

上から順に書いていきますね。

計算の基礎理論

ここでは、

・論理と集合

・人工知能

・グラフ理論

と面白そうな項目でしたが、上澄みをすくったような内容でした。
まあ、深くやっていたら、それだけで終わってしような気がしますね。

特に人工知能とグラフ理論について、参考書に大した事書いてなかったので飛ばします。

論理と集合

ここでは

・論理演算

・カルノー図

・集合

があり、論理演算はほぼ毎回試験で出題されると参考書に書いてありました。

ソフト開発の仕事していて、論理和(OR)、論理積(AND)、ド・モルガンの法則あたりは良く使います。(排他的論理和(XOR)、論理否定(AND)はORとANDで表現できるので実務では使用していない)

プログラムの基礎理論

ここでは、

・オートマトン

・計算量と正当性

・演算と制度

が対象になっていますが、どれも上澄みばかりなので、問題だけといておけば良いと思いました。

数理応用

ここでは、

・確率と確率分布

・PERT(プロジェクト管理技法)

・待ち行列

が対象になっています。

確率の話は高校数学の基礎程度。

待ち行列は面白かったです。
サービスを受けようとして待っている人や設備を、”待ち行列”と呼ぶそうで、
ケンドールの記法で表すと、

M1/M2/m

がシステム設計で良く使用されるみたい。

M1:サービス要求の発生頻度分布
M2:サービス時間分布
m:サービス窓口(サーバ)の数

プログラム言語

ここでは、

・プログラム構造と基本制御構造

・コンパイル技法

・プログラム言語の種類・特徴

が対象になっています。

ここも、上澄みしか書かれてないので、問題集だけやっておけばよいと思います。

プログラム構造が、再帰、再使用可能、再配置可能とかガッツリ勉強したり暗記したりする必要はないんじゃないかなーと思います。

アルゴリズム

第一章で一番面白かったのはこのここでした。(他と同じで上澄みだけの内容ですが)

・探索アルゴリズム

・整列アルゴリズム

・文字列探索アルゴリズム

が対象になっています。

アルゴリズムはとは問題解決のための手順であり、いくつかの例を学ぶことができます。

まとめ

第1章を勉強したことをまとめます。

結論、どの項目も概要レベルの事しか書いてないので問題集だけやっておけば良い。

だと思いました。

では次、第2章を勉強してみようと思います。

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