[応用情報技術者] 第2章のコンピュータ構成要素

IT
スポンサーリンク

こんにちは。

応用情報技術者の勉強をしています。
レベルとしては、ソフト開発歴1年って感じです。

1章はこの前勉強したので、この記事では2章について書きます。
(1章を勉強した時の記事は↓になります)

今更感はあるのですが、1章、2章と勉強してみて、
広範囲の知識を一通り、上澄みだけ理解しているかを問う試験だと気が付きました。
(広く浅く)

なので、ざっと勉強して問題集だけやっておけば良いかなーと思ってます。

スポンサーリンク

コンピュータ構成要素

2章では、コンピュータ構成要素が出題範囲になります。

ハードウェアっぽい項目ですが、コンピュータのハードウェアとソフトウェアは切っても切れない関係(表裏一体)です。

主に以下の3項目を学習する必要があります。

・プロセッサ:コンピュータ構成要素の代表格のCPUや処理装置

・メモリアーキテクチャ:主記憶の実現技術や補助記憶装置

・入出力装置と入出力デバイス:インターフェース

では詳しく見ていきましょう。

プロセッサ

ここでは、プロセッサ(処理装置:CPU:Centrl Processing Unit)、記憶装置(メモリ)、補助記憶装置。入出力装置などを学びます。

項目としては以下があります。

・プロセッサの構造と作動原理

・プロセッサの高速化方式

・マルチプロセッサ

基本的には用語の解説で、個人的には、プロセッサの構造と作動原理で出てくる割込み処理が業務にも役立ちそうで面白かったです

メモリアーキテクチャ

メモリアーキテクチャは、低速はあるが安価で大容量の記憶装置と、高価で小容量ではあるが高速の記憶装置を組み合わせ、見かけ上、高速で大容量の記憶装置を実現する技術です。

項目としては以下があります。

・情報素子

・メモリシステムの構成

・主記憶装置の誤り検出方式

ここでは、キャッシュメモリの役割について知らなかったのでそこが面白かったです。

主記憶への書き込みや主記憶からの読み込みは、プロセッサと比較して遅いので、主記憶よりも高速なキャッシュメモリを使用して、プロセッサが使用したでーた や命令はキャッシュメモリへ保存し、2度目からはキャッシュメモリを参照することで高速化できるそうです。

CSS使うとき、たまにブラウザのキャッシュ削除してたけど、このためにキャッシュがたまっていたんですね~

入出力装置と入出力デバイス

主記憶の容量不足を補ったり、電源を切断しても記憶が失われたりしないようにするため、補助記憶装置がコンピュータに接続されている。また、コンピュータと周辺装置を接続する入出力インターフェースがある。

項目としては以下があります。

・RAID

・入出力インターフェース:USB、SATA、Bluetoothとか

・補助記憶装置:SSD、DVD、BDとか

ここも、基本的に用語を覚えるだけです。

RAIDを知らなかったので、RAIDについてが一番面白かったです。

RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)は、ハードディスクを複数台並列に並べて、それら全体を1つのディスク装置のように制御することです。
高速化することができます。

RAIDは、ブロック単位にデータを各ハードディスクに分散して記憶するのですが、例えば5台繋げたからといって、速度が単純に1/5になるわけではないので、高速になるようです。

まとめ

第2章も第1章と同じで用語の理解と暗記になるので、難しいことはなく問題集だけやっておけば良いかなーと思いました!

以上が応用情報技術者の第2章を勉強してた感想になります。

次は第3章を勉強していきます!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました