Blenderで作った3DモデルをAviutlで取り込む方法 ~その③PDXファイルに色を塗る方法編[PDXエディタ]~

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こんにちはーーー

Blenderで作った3DモデルをAviutlで取り込んでみたのでその方法を記事にしています。今回はその③PMXに色を塗る方法編です。

BlederのモデルをPDXにする方法やAviutlにPMXを読み込む方法は以下の記事に記載しています。

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概要

BlederのモデルをPMXすると↓のように色が消えてしまいます・・・
今回はその対応方法(色を塗る方法)を見つけたのでその方法を記載していきます。

色を塗って取り込んだ結果は↓になります。

Youtube動画も作成していますので見ていただけたら嬉しいです。

PMXエディタ

PMXエディタなるものでPMXファイルに色を塗ることができます。
PMXエディタは↓からダウンロードできます。

PMXエディタ_0210: とある工房
PMXエディタ_0210,-

起動する際の注意事項

.exeをダブルクリックすることで起動できます。

注意事項① readme

readme.txtを読んで必要なランタイムをインストールしていなと起動することができません。特に↓の部分(バージョンアップで内容変わるかもなので、ダウンロードしたら見てみてください。)

●動作対象
Windows XP以降(32bit/64bit) ※推奨環境(=開発環境)は Win10-64bit(ver1903)
シェーダモデル3.0以上のグラフィック機能(必須)

PmxEditor.exe : 32bit版
PmxEditor_x64.exe : 64bit版

※32bitOSでは32bit版のみ、64bitOSでは双方が動作可能です(以下の対応ランタイムが必要)

●必須ランタイム
.NET Framework4.0 (3.5以下もインストール推奨)
DirectXランタイム
Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ
Visual Studio 2013 Visual C++ 再頒布可能パッケージ

※重要
WindowsVista以降のOSにて、DirectX10以降がインストール済みの場合でも、
DirectXランタイム(DirectX9)は個別のインストールが必要になる場合があります。

●ランタイム参考
□Microsoft .NET Framework 4 (Web インストーラー)
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=17851

□Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=22

□DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラ
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35&

□Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x64)
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=14632

□Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x86)
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=5555

□Visual Studio 2013 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40784

注意事項② ブロック解除

DLしたZIPファイルをエクスプローラで展開する前に、ファイルのプロパティから “ブロック解除” をおこなっておく必要があります

起動時に大量のエラーが表示される現象はこのケースが該当するみたいです。
私もこれを実施していなくて大量のエラーが発生しました。

色を塗る

PDXエディターを起動したらファイルタブから編集したいPDXファイルを選択します

開いたら材質タブで色を塗ることができます。

こんな感じです。

色を塗って保存したら、あとはその①で説明した手順でAviutlに読み込みます。

塗った通りの色で読み込むことができました。

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